今話題の猫軟口蓋って知ってる?
どーも、翔太です。
今日は猫軟口蓋の話をしようと思います。
それは同僚と上司と後輩と鍋をした時のこと。
「あつっ」
そうです、僕は猫舌なんです。
猫舌というのは、猫のように熱いものを飲食できない人のことを言います。
猫舌って大変なんですよ。
ラーメンや味噌汁なんかは熱いほうが美味しいですよね。
でも熱いと食べられないんです。
まさにジレンマです。
でもこの猫舌にも対処法があるらしいんです。
猫舌の人はものを食べるときに真っ先に舌先を出してしまうらしいのです。
ということは舌先を隠せばいいんです。
これを試した後輩は熱いものが硬口蓋に当たってしまい火傷してしまったそうです。
そこでふと疑問が。
「硬口蓋が熱いものに弱いということは、軟口蓋も熱いものに弱いのかな」
そうです。
猫軟口蓋の誕生です。
いや猫軟口蓋ってなんやねん
まさにその通りでございます。
なんの意味もない造語です。
でもふと気づいたんです。
「猫軟口蓋ってすげーんじゃね?」
猫軟口蓋って最高
猫舌=敏感
ということは、
猫軟口蓋=敏感
ってことですよね。
軟口蓋が敏感ということは、それだけ意識ができるということです。
実はこの軟口蓋を意識できることはとてもいいことなんです。
軟口蓋をあげる
人間は、体の中にいくつかある空間に声を響かせることで、豊かな声を出すことができます。
口腔もその空間の一つです。
ではその空間を広げるにはどうすればいいか。
軟口蓋をあげればいいのです。
でもこの軟口蓋をあげるというのは、普段意識してない人には難しいかもしれません。
そこで、軟口蓋をあげる簡単な練習があります。
それはあくびです。
あくびをすると勝手に軟口蓋が上がってくれます。
この時の感覚を覚えて歌えばいいのです。
しかし、あくびのまま歌うと無駄に力みが出てしまうので注意です。
最後に
猫軟口蓋はいかがでしたか?
軟口蓋を意識的にあげられるようになれば、声質の改善にも役に立ちます。
みなさんも猫軟口蓋になれるよう頑張ってみてください。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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