皆さんこんにちは。歌と声の学校の講師、小太刀 瑞姫です。
私達は生まれた時から声を発して生きていますよね!
実際どの様にして声が作られているのか知らなくても、自然と使う事が出来ます。
ですが、皆さんの練習をより効率てきに、効果的にする為に、声の仕組みを知る事をオススメします!
夏休みの自由研究の様な気持ちで、絵を描いてまとめてみました!!
1、声が出るしくみ
➀肺から出た空気が声帯を振動させます。
➁次にのど(①咽腔)、口(②口腔)、鼻(③鼻腔)で共鳴し、声になります。
➂口の中の形を変えることで母音や子音が作られます。
2、より良い状態で声を出す為に出来る事!
より良い状態で声を出す為に、声帯を乾燥させない事を心掛けましょう。乾燥すると声が出にくくなったり、かすれてしまう恐れがあります。そこで、日常的に無理なく実践出来る対策をご紹介致します。
- 水分をこまめにとる(冷たいものよりも常温)
- 口呼吸ではなく鼻呼吸を意識する
口で呼吸をすると冷たく乾燥した空気や細菌やウイルスがそのまま肺に入っていきます。ですが、鼻呼吸の場合、それらを排除し加湿し温めた上で肺に入ります。
- カフェインを取りすぎない
カフェインには利尿作用があります。そのため、体から水分が出て、乾燥しやすくなってしまいます。特に歌う前などは飲まない事を心掛けましょう。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
実際に絵に描いてみる事で、私自身イメージしやすく、具体的に理解する事が出来ました。皆さんも、何か疑問に思う事があって調べた際は、是非試してみて下さい!!
また、何か解決して欲しい疑問がありましたら気軽に伝えて下さい!記事にして答えさせて頂きます!
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