歌を歌ってる時間より歌ってない時間の方が長いらしい
どーも、翔太です。
歌を歌うときは色々気をつけますよね。
発声発音のこと、姿勢のこと、呼吸のことなどなど。
では普段の生活ではどうでしょうか。
歌を歌うときに気をつけていることを意識できていますか?
今日はそんなことを書いて行きたいと思います。
歌を歌うときだけじゃない
発声発音、呼吸、姿勢、表現。
歌を歌うとき、練習するときにはこれらのことを意識できてると思います。
これらのことを歌を歌うとき以外でも意識できている人はどのくらいいるのでしょうか。
最近歌を練習した日を思い出してみてください。
どのくらい練習したでしょうか?
30分?1時間?
長くても短くても大丈夫です。
では次に歌を歌ってる以外の時間を思い出してみましょう。
どのくらいの時間がありましたか?
そうです。
当たり前ですが、歌を歌ってる時間以外は歌を歌ってないんです。
何を言ってんだと思ったあなた。
その通りです。なにを言ってんだです。
歌を歌ってる時間よりもそれ以外の方が長いということがわかっていただければありがたいです。
練習時間以外の時間が本当の練習
先ほど、歌を歌ってる時間よりもそれ以外の時間の方が長いということを確認していただきました。
もう一度、みなさんに考えてもらいましょう。
1日のうちの30分の練習で発声発音、呼吸、姿勢などを意識するのは当たり前ですね。
でも、それ以外の23時間30分を悪い発音、悪い姿勢、悪い呼吸で過ごしていたらどうなるでしょうか。
もちろん、悪い発音、悪い姿勢、悪い呼吸が体に染み付いてしまいます。
いくらいい練習をしても、普段の生活が悪いと全てが台無しになってしまうんです。
物事は積み重ねです。
なにかの技術を修得するには時間がかかるものなんです。
最後に
いい練習をするのは大切なことですが、それ以上に普段の生活が大切なんです。
練習で覚えたことを普段から意識することで、しっかりとその技術を身につけることができるでしょう。
普段から姿勢や呼吸、発音を意識してみてください。
それでは、最後まで見ていただきありがとうございました。
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