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咲恵先生ボイトレ奮闘記

スケッチで発声のしくみを考えてみた☆

こんにちは!咲恵です。

歌の先生として、もっといろんなこと勉強してみたい!

ということで、どんなこと勉強すればいいか、上司に聞いてみることにしました!

[chat face=”438A01BB-84E1-4953-AE66-3E6B1A6376F7.jpeg” name=”咲恵” align=”right” border=”green” bg=”green”] 何かいい勉強法はありますか!? [/chat] [chat face=”zyousi.png” name=”上司” align=”left” border=”green” bg=”none”] そうだねぇ、のど周辺の器官とかをスケッチすると色々発見があると思うよ! [/chat]

スケッチ!なんだか面白そうです!

ということで、早速描いてみます!

よーし頑張るぞう〜!

sketch

まずは喉頭を中心にしたイラストを書いてみた

喉頭、上気道の一部かつ、発声器官です!

ということで、まずは喉頭を中心にした器官を書いてみます!

じゃん!!

Koutousyuhen

どうですか!!このスケッチ!!!!!

いやぁ・・・頑張りました・・・!!

書いてみると、なんだかすごくいろんな軟骨や筋肉があることがわかります。人体の不思議ですねこりゃ。

喉頭は、6つの軟骨とそれらを結ぶ6種類の筋肉によって構成されているんですって。
気道の一部で、真ん中にあるのが、声帯ですね!!!

『甲状軟骨』は知ってるぞ!のど仏のことですね!

のど仏、軽く触ってみよーっと。さわさわ。
声を出してみると、、、おお!振動しています。

喉頭をもっと詳しく書いてみた

続いて、喉頭をもっと詳しく書いてみます!

どん!

koutou

おおお!なんか骸骨みたいです!

これが私の体の中に入ってるのか・・・!ふっしぎぃ〜!!

えーっと、それでどうやって声が出るのかな??

ーー輪状軟骨の後ろの壁に、披裂軟骨という三角形に近い軟骨があり、ここから、前を向いた声帯突起と外側を向いた筋突起が出ていて、筋突起には筋がいくつもついていて、この筋が左右の披裂軟骨を近づけたり離したり、外に回転させたり内転させることで声門を開閉していまs・・・・・・・・

・・・・

・・

つまり、筋が骨を動かして、声門が開いたり閉まったりして声がでるわけですね〜!

筋肉も書いてみるかあ。

koutou_kinniku

ふぅ。

満足(^w^)!

続いて声門を書いてみます!

声門をスケッチしてみた

安静にしている時と、声を出している時の声門の様子を書いてみました!

seimon

 

大満足((^w^))!!

なんだか、スケッチを書くだけでも、自分の理解が深まった気がします!!

理解が深まると、声ももっと繊細に出せる気がします!!

上司ありがとうございました!

これからも勉強していこう!!
そして、みなさんにより良いレッスンをできるよう、引き続き頑張っていきたいと思います!

今後とも宜しくお願い致します!

 

スケッチの参考にしたのは『カラー図解 新しい人体の教科書』

スケッチの参考にしたのは『カラー図解 新しい人体の教科書 | 山科正平著、講談社ブルーバックス出版』。
カラフルでとってもみやすいんです!

記事の参考にしていいか、出版社の講談社ブルーバックスさんにお電話で聞いたら『OK!』ということだったので、じっくり見て描かせていただきました!ありがとうございました!

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