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翔太先生ブログ

歌が上手いとはどういうことか考えてみた

歌が上手いってどういうこと?

 

昨日はボイストレーニングの疑問について
記事を書きました。

https://voice-project.com/voicetraining-2.html

その時、自分で書いていて思っちゃったんです。

上手いってなんだ???

ということで、

今日は「上手い」について考えたいと思います。

歌が上手いとは

上手いってどんなことを言うのでしょうか。
高い声が出ること? ええ声のこと?
カラオケで高得点を出すこと?

どれも合ってる気がするし、
合っていない気もします。

自分が上手いと思っている大好きなアーティストを友達に勧めたら 『この人、普通だね』 なんて言われることもあると思います。

あれめっちゃイライラしますよね!(笑)

でもこれは当たり前のことなんです。
聴覚が違ければ感性も違う。
ならば、何を上手いと感じるかは
人それぞれなんじゃないでしょうか。

一人として同じ人間はいないのです。

つまり、誰もが納得する
上手い」はないのかもしれません。

「おいおい、またそれかよ(笑)」
そんなことを言われてしまいそうなので、
僕なりの考えを少し書きたいと思います。

僕の考える上手いとは

自分の声で素直に歌うことだと思っています。

自分だけの声

『自分が歌ってるんだから、自分の声で歌うとか当たり前だろ』

僕もそう思っていました。
でも実際は、本当に自分の声で歌えている人は
あまり多くないんです。

どういうことか簡単に言いますと、
気づかないうちにモノマネみたいになってしまっていることが多いんです。
わざとハスキーにしてみたり、
わざとわざと鼻声みたいにしてみたり。

誰しも憧れる声ってあると思います。
あの人の声かっこいいなとか、
あんな声になりたいなとか。
でも、
あなたの声はご両親がくれた宝物です。

あなたがあの人の声を出せないように、
憧れのあの人もあなたと同じ声は出せないのです。

最後に

素直に自分の声で歌えるようになれば、 カラオケで「本人よりもあなたが歌う方が好き」 なんて言われることもあるかもしれません。
それくらい、素直な自分の声には魅力があるんです。

では、どうすれば自分の声で歌えるようになるのか。 それはまた後日。

最後まで見ていただきありがとうございました!

 

 

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