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翔太先生ブログ

歌を上手く歌おうとするのはダメらしい

歌を上手く歌おうとするのはダメらしい

どーも、翔太です。
今の時代、ネットで調べればたくさんのボイストレーニングのやり方が出て来ます。
色々なボイストレーニングをやってみるのもいいかもしれませんが、考え方1つでびっくりするほど上手くなったりすることもあるんです。
今日はそんなメンタル的なことを書いていきたいと思います。

 

理想が上達の邪魔をする

  • 歌が上手いと思われたい
  • センスがあると思われたい
  • いい声だと思われたい 等々

これらのことは、歌を練習したことのある人なら1度は思ったことがあるんじゃないでしょうか。
そう思ったから、ボイストレーニングに興味を持っていただけたんだと思います。
歌が上手いと思われたいから必死に練習する。
とてもいいことだと思います。
でも、ときにその思いが上達の邪魔になるかもしれません。

 

すべて捨ててみよう

歌が上手いと思われたいだとか、いい声だと思われたいというのは、全て人目を気にしているということになります。
周りからどう思われているか。
極論ですが、そればかり気になってしまうようになってしまっては歌は上達しません。
練習を積み重ねて、すべてがうまくいって、それでいい歌が歌えるようになれば、それらはみんなが勝手に思ってくれることなんです。
歌が上手いからいい歌を歌うんじゃないんです。
いい歌を歌うから上手いと言ってもらえるんです。
この順序が逆にならないように注意したいですね。

 

他人を気にしない

人間は集団の中で生きているので、人目を気にしてしまう習性があります。
ですが、人目ばかり気にしていたら歌なんて歌えません。
というか、そもそもそんなんじゃ生きにくいです。
人目を気にしたり、他人の声に憧れたり。
その結果、劣等感に押しつぶされそうになったり。
心が健康でないといい歌は歌えません。
余裕がないといい歌は歌えません。

 

最後に

私は私。あなたはあなた。
他人は気にせず自分だけのものを突き詰めていきましょう。
自分にないものがその人にあるからいいと思えるんです。
それはあなたが憧れている誰かさんも同じです。
誰かさんが持っていないものをあなたが持ってるんです。
自分だけの武器を精一杯伸ばしていきましょう。
それでは、最後まで見ていただきありがとうございました。

翔太先生スライムイラスト

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