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翔太先生ブログ

声が変わる?!歌う時の口の開け方

声が変わる?!歌う時の口の開け方

どーも、翔太です。
歌を歌うときに口の開け具合を気にしていますか?
あまり気にせずに歌っている方も多いと思います。
今日はそんな口の開け方について書いていきたいと思います。

口を開けてみよう

「歌を歌うときは口を開けましょう」

これは小学校の合唱でも言われることです。
小さい頃は出来ても大人になると出来ない人が多い気がします。
それはなぜでしょう。

大きな口を開けるのが恥ずかしいから ?口を開けると歌いにくいから?
色々あると思います。

顎に不安がある場合は無理をしてはいけません。
ですが、そうでない場合はなるべく口を開けることをおすすめします。

口を開けるとどうなる?

  • 会話しているときによく聞き返される
  • 声が遠くまで通らない
  • 大きな声がでない

こんな人は特に口を開けることを意識してみてください。
口が開いてないと声が口の中にこもってしまいます。
また、明瞭な聞きやすい発音もしにくいと思います。

口を大きく縦に開けることで、こもった音を外に出してあげられます。
例えば、部屋で音楽を聴いているとき、ドアの隙間を小さくすれは外に漏れる音も小さくなりま す。

逆にドアを開け放していれば、漏れる音は大きくなります。
それと同じで、口を開けることにより声が遠くに届くようになり、発音も明瞭になります。
また、口を開けると口の中の空間も広がり、のども開きます。
響く空間が広がれば、自然と響きのあるいい声に近づきます。

口の開け方

口を開けると言っても、ただ大きな口を開ければいいと言うわけではありません。
口を開けることによって、口の中の空間を広げなければいけません。
また、無理に大きな口を開けるのもダメです。
無理をすると力みがでてしまうので辛くない範囲で大きく開けましょう。

「いざ口を開けてみたけど、あまり変わらない気がする」
そんな人は口を開けただけで、口の中の空間が開けられていないのです。
舌が上がってしまい力んでいる可能性があります。

まずは舌の力を抜いて縦に口を開けてみましょう。
これだけでガラッと声が変わるはずです。

最後に

口を大きく開けるのは間違いだという意見もあります。
しかし、最初のうちは大きく開けて歌う練習をした方がいいです。
口の中の開け方、響きの感じ、声の抜け具合などを掴めるからです。

海外の有名ミュージシャンも大きな口を開けて歌っています。
好きなミュージシャンの口の開け方を研究するのもいいと思います。
無理のない範囲で口を縦に開けて舌はリラックス。

これが自然にできるようになったとき、あなたの歌は必ず良くなります。
それでは最後まで見ていただきありがとうございました。

翔太

翔太くんスライム

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