みなさんこんにちは、穂乃花です!
みなさん、お酒は好きですか?(突然)
居酒屋さんには行きますか?
本日は、お酒好きな私(なお学生時代に焼き鳥屋さんの店員を経験)が、
居酒屋で遠くにいる店員さんを呼びたい時の発声ポイント3つ
をお伝えしたいと思います!!
ガヤガヤした店内で声が通らず悩んでいるそこのあなた!!要チェックです★
ポイントはズバリこちら
POINT1 正しい呼吸をとり、発声をする
POINT2 発音に気をつける
POINT3 気持ちを強く持つ
さっそく、ひとつひとつ見て行きましょう。
POINT1 正しい呼吸をとり、発声をする
正しい発声は、正しい呼吸から始まります。
正しい呼吸とは、普段私たちが自然に行なっている自然呼吸のことです。
息を吸う時は、鼻と口を8:2の割合で使います。
なぜ鼻の割合が多いのかというと、
・体内の湿度を適切に保つことができる。
・鼻を通過することで、空気が体温に近い温度になる。
・ゴミが直接入ってくるのを防げる。
という利点があるからです。
と言われても、鼻と口を8:2って???と思いますよね。
実は口を軽く置けた状態で鼻から息を吸うと、だいたいこのくらいになるんです。
音を立てないように、ゆっくり吸いましょう。
そして声を出すときは、地声を強めに出すことを意識します。
私たちは普段、地声と裏声を使っています。地声は大きな声を得意とし、裏声は小さな声を得意とします。
今回は遠くにいる店員さんを呼びたいので、地声を使いましょう。
詳しくは下記のURLをご覧ください。
POINT2 発音に気をつける
言葉は、届けたい相手に向かって明瞭に発音します。
「すいやせ~ん」と発音を崩さず、「すいません!」と明瞭に発音しましょう。
明瞭な発音とともに、手をあげるなどして店員さんにアピールするとなお良いです。
POINT3気持ちを強く持つ
最後は気持ちです!!
「大声出すの恥ずかしい・・・照」という気持ちは一旦隣に置きましょう。
照れが入ってしまうと、体が強張り、声が引いた感じになってしまいます。
そうなると発声にも悪い影響が出てくるので、自信を持って声を出しましょう!
注意点
居酒屋で店員さんを呼ぶというシチュエーションでは、お酒を楽しんでいることも多いと思います。
お酒を飲むと、声帯(音源を作る器官)はむくむので、
過度に大声を出しすぎないようにしましょう。
声帯がむくんだ状態で負担をかけると、炎症が起きやすくなります。
大切な声帯を痛めてしまわないように、注意しましょう。
まとめ
POINT1 正しい呼吸を取り、発声をする
→鼻と口を8:2の割合で使用し、呼吸する。地声を強めに出す。
POINT2 発音に気をつける
→相手に届ける気持ちで、明瞭に発音する。
POINT3 気持ちを強く持つ
→恥ずかしがらず、思い切り声をだす。
以上の3点から、居酒屋で遠くにいる店員さんを呼びたい時のポイントをお伝えしてきました。
”店員さんを呼んでも全然気づいてもらえない・・・”
”ガヤガヤしている場所でも声が通る人が羨ましい・・・”
という方、ぜひトライしてみてください^^!!
ただ大きな声を出す前に、卓上に呼び出しボタンがないかチェックしてくださいね。
それでは、皆様のよき居酒屋ライフを願って・・・。
以上、穂乃花でした!
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