鼻は歌を歌う上で大切な器官なんです
どーも、翔太です。
いきなりですがみなさん、「鼻」大切にしてますか?
実は僕たちについているこの鼻は歌を歌う時に撮っても大事な役割を果たしているんです。
今日はそんな鼻について書きたいと思います。
鼻の役割その1
僕たち人間は声を言葉にして複雑なコミュニケーションをとっています。
声を出せる動物は他にもいますが、言葉を使ってこんなに複雑で大量の情報を伝達できる動物は人間以外いないそうです。
では、その言葉はどうやって作られているのでしょうか。
声は声帯の振動によって発せられるものです。
声帯についての記事はこちら
その声を言葉に変えているのが「鼻」なんです。
正確には、鼻を含む舌、唇、歯、口腔などの構音器官と呼ばれる体の部位ですね。
この構音器官の形を変えることで、声帯からの振動が言葉として聞こえるようになります。
つまり、口などの形を変えることで、単なる音がアイウエオやカキクケコと聞こえるようになるわけです。
よくあるのが、鼻づまりによる鼻声です。
鼻づまりで歌うと、うまく響かず鼻腔で共鳴ができなくなり、おかしな歌い方になってしまいます。
そこで変な癖がついてしまうと、鼻づまりが治った後も響きのない歌になってしまうこともあり ます。
鼻の役割その2
声帯は乾燥に弱いものです。
乾燥した声帯では、うまく振動しなかったり、ちゃんと閉じなかったりします。
そのまま歌い続ければのどを痛めてしまいます。
その乾燥を防いでくれるのが鼻なんです。
鼻には声帯を守るための機能がいくつかあるので紹介したいと思います。
エアコンの機能 |
鼻には粘膜があります。この粘膜が外からの冷たい空気を体温に近い温度にしてくれます。 冷たすぎる空気や暑すぎる空気を鼻が調節してくれます。 |
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加湿器の機能 |
鼻の粘膜は空気の温度調節だけでなく、湿度調節までしてくれるんです。 鼻があるおかげで、乾いた空気を吸ってもある程度は大丈夫なんですね だから乾燥を防ぐためにも鼻呼吸は大切なんです。 |
空気清浄機の機能 |
粘膜は、通過した空気をホコリや細菌も吸着し取り除いてくれます。 東芝もびっくりの高性能空気 |
鼻を大切に清潔に
鼻がどれだけ大切かわかっていただけたでしょうか。
歌には乾燥は天敵です。 それを防いでくれるのが鼻なんです。
日頃からケアを怠らず、鼻を清潔な状態にしておきましょう。
それでは最後まで見ていただきありがとうございました。
翔太
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