独学で伸びない理由
こんにちは。
この間、アーティストの商品開発に立ち会いました。通り一遍の商品だけではなく、自分らしさが出るものを発想していました。
CDが売れなくなっている時代と言われますが、アーティストをめざしている人、活動をしている人はたくさんいます。みなさん相当な研究をしていますね。
さて『咲恵先生のボイトレ奮闘記』今日はvol.14。
このブログでは日々生徒さんから寄せられる「声」「歌」への疑問点や悩みについてゆるりと解決していきます。
今回は、ボイトレに通うことの意味について書いていこうと思います。
ボイストレーニング独学
ボイストレーニングは独学ではダメなの?
「ボイストレーニングを受けることってそもそも必要?歌の練習は独学でも大丈夫なんじゃない?」そう思っている人もいるかもしれません。独学(先生につかず一人で学ぶこと)するための本や教材もたくさん売っています。しかし、上達したいのであれば、ボイストレーニングをぜひ受けて欲しいと思います。
客観的に聞くことが重要
自分の歌のどこをどう正したらより魅力的に歌えるようになるのか。これをご自身で探すのはなかなか至難の技です。思い込みや先入観があると、伸び悩むことも多々あります。もしも変な癖が一度でもついてしまったら、直すことにまず時間がかかってしまいます。私も、今も師匠にボイストレーニングをしていただき、日々声の訓練調整をしています。自分では気づかないことを指摘してもらえる環境は、とても大事なのです。
一生懸命向き合います
私のレッスン受講者の皆様は、いろんな悩みだったり目標だったりをもっています。ご自身では気づかないところのサポートはもちろん、何かわからないことがあればすぐ聞いてください。一緒にあなたの声、歌と向き合い、サポートをさせていただけたらと思います。
レッスンやその前後の談話を通して、いつもみなさんに真剣に向き合っていたいと思っています。何か達成できた時のみなさんの笑顔はとても素敵です。そんな瞬間をいつもそばで見ていたいなと思います。
私もみなさんに出会い、学ばせていただくことがたくさんあります。いつも本当にありがとうございます。まだ出会っていないあなたとも会えることを楽しみにしています。
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