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咲恵先生ボイトレ奮闘記

〇〇のいい声はよくハモる!

よく響く声でハモろう!

響きのいい声はよくハモる

こんにちは。

今日は翔太先生とハモリをして遊んでいました。翔太先生はずっとアカペラをやっていたので、すぐはもってくれました☆

よく響く声でハモリをすると、とても気持ちいいんですよ!

さて『咲恵先生のボイトレ奮闘記』今日はvol.17。

このブログでは日々生徒さんから寄せられる「声」「歌」への疑問点や悩みについてゆるりと解決していきます。

 

今回は、「音程は合っているはずなのに、ハモっているように聞こえない」という悩みについて書いていこうと思います。

ボイトレ4コマ_17
ハモる時はいい声(よく響く声)で
 

まず、「いい声」とはどんな声でしょう。透き通った声、甘い声、柔らかい声、、、人によって様々な定義がありますし、一概に言い切れません。しかし、いい声に共通していることは、「よく共鳴している(響いている)声」ということです。口腔内、鼻腔でしっかりと共鳴させて豊かな声にしましょう。

  
音程と、響きがたいせつ
 

音程があっているのに、ハモっていない感じがするのは、一人一人が出す声の響きが乏しいからです。「倍音」という言葉を聞いたことがありますか?一つの音を出していると思っていても、実は他の音(周波数が梅の音)も鳴っています。いい響きの声は、この倍音も豊かに鳴っています。そうすると他の人の声と一緒に声を出した時。響きあう音が増えます。よって、より豊かな響きになり、ハモリが綺麗になるのです。音程があっているのにハモっていないのは、響きあう音が少なくそれぞれの音が独立した感じに聞こえてしまうからなんです。

 
よく響く声で、たくさんの感動を
 

よく響く声で歌うと、自分も気持ちがいいですし、ハモリができるようになると、人と歌うこともまた気持ちよく楽しくなります。レッスンで豊かに響く声を習得して、歌うことでたくさんの感動体験をしていってもらえたらとっても嬉しいです!

 
咲恵先生魔法使いイラスト

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