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咲恵先生ボイトレ奮闘記

憧れのあの人のような声を出したい!

憧れのあの人のような声を出したい

こんにちは。

一昨日はボイトレの先生方とミーティングの後、上大岡を歩いていたらAVIVAのキャラクターがいました。

せっかくなので、子供の後ろに並んで待ち、写真を撮ってもらいました。着ぐるみって可愛いですよね。子供に戻った気持ちになりました。

さて、『咲恵先生のボイトレ奮闘記』今日はvol.7。

このブログでは日々生徒さんから寄せられる「声」「歌」への疑問点や悩みについて、4コマ漫画でゆるりと解決していきます!

ケース6☆憧れのアーティストのように歌いたい

ボイトレ4コマ_7

憧れのアーティストさん、人がいることはとてもいいことです。「あの人みたいに声が高く出たらいな。」「あの人みたいにかっこいい声になりたいな。」そう思うことは誰しもあると思います。

でも、ちょっと待ってください。その「なりたい声」は「憧れの人にとってのいい声」であって、「あなたにとっていい声」ということとは言い切れません。
 

いい声とは?

では、いい声とはどんな声なのでしょうか。かっこいい声?甘い声?可愛い声・・・?
誰しもが安心できるような声はいい声と捉えられます。これまで1500名以上の芸能人を世に排出してきた大本恭敬先生は著書『「声」道場』の中で以下のように述べています。
『共鳴のあるいい響きの声で、聴く人に心地よさと安らぎを与えられるもの』
よく響いた声は、柔らかく、説得力もあり、いい声と言えます。誰かの真似をしても、もしその声を無理に出していたら、無理な力が加わっているため、いい響きは生まれません。
あなたがもともと生まれ持った声のまま、いい響きになるように訓練していけば、あなたオリジナルの「いい声」ができますよ。

参考文献:『「声」道場』著者:大本恭敬
 

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