唄っていると息が足りなくなる人へ
こんにちは。
最近シソの葉と、エゴマの葉にはまっています。 焼肉を食べるときにはもっぱらこの二つがオススメ・・・!焼肉には塩とわさびも美味しいですね!
あ~焼肉が食べたくなってきました。今この記事を書いているのが23:35。食べる前に寝ようと思います。夢の中で焼肉食べよう。
さて、『咲恵先生のボイトレ奮闘記』今日はvol.23。 このブログでは日々生徒さんから寄せられる「声」「歌」への疑問点や悩みについてゆるりと解決し ていきます。 今日は、歌っていると息が足りなくなってしまう方へ、です。
歌っていると息が続かない、という悩み
この現象は、生徒さんにとてもよく見られる現象です。息が続かなくてどんどん苦しくなり、曲が一番盛り 上がるときにはすでにクタクタ、、、。ではなぜこんなことが起きるのでしょうか?
原因はシンプル
息が足りなくなる原因は二つ。単純に、歌えるだけの息を吸っていないか、もしくは息を使いすぎなんです。 息が吸えていない場合は、体をリラックスさせて、息を取りましょう。深呼吸をするのもオススメです。息を 使いすぎの場合は、実際にお声を聞かないとなんとも言えませんが、発声の時に息を出さないように注意し てください。
呼吸が悪いと発声も悪くなる
荒い呼吸をとると、次の発声の時に荒い発声になります。勢いづいた発声になるなど、ブレスコントロールが 効かなくなり、どんどん苦しくなってしまいます。呼吸は鼻呼吸を中心に、音を立てないくらいな優しいき 持ちで取りましょう。
豊かに歌おう
息が足りなくなるのには原因が必ずあります。ご自身は歌えるだけの息を吸っていないか、もしくは息を使い すぎか、どちらかをまず考えてみてください。呼吸の仕方がもしうまくいかなかったら、姿勢に問題がある 可能性もあります。発声がうまくいかなかったら呼吸、呼吸がうまくいかなかったら姿勢、というように遡っ て見てください。基礎はとても大事です。
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