こんにちは。
最近夏風邪が流行っているようですね。夏風邪は長引くと言いますので、予防をしっかりと!この頃雨がざばざば降っているからといって、子供心から傘をささずに外にでちゃダメですよ!風邪ひきますからね!もし雨の中ずぶ濡れで遊んでしまったら、ちゃんと拭きましょうね。そしてあったかいお風呂に入りましょう。何はともあれ、風邪予防は大事です。
さて、『咲恵先生のボイトレ奮闘記』今日はvol.2です!
このブログでは日々生徒さんから寄せられる「声」「歌」への疑問点や悩みについて、4コマ漫画でゆるりと解決していきます!
今日は、『いつもより声が出ない』というお悩みについて書いていきます。
ポイント1)寝不足を疑う
昨晩は十分に睡眠をとりましたか?いい声を出すためには、元気な体が必要不可欠です。声帯は寝ている時しか休む時がありません。しっかり睡眠をとり、体も声帯も休ませてあげましょう。
ポイント2)直前に寝なかったか?思い出してみよう!
声がしっかり出るようになるのは、起床してから5時間後と言われています。歌を歌う前に寝てしまうと、声帯が振動する準備が整いません。うたた寝も、歌う前は避けましょう。
ポイント3)喉の乾燥を疑う
喉の乾燥は要注意です。乾燥を防ぐために、加湿器、マスク、水分補給などを意識しましょう。
白湯をカップに入れて、その蒸気を吸うのもオススメです。
ポイント4)体は冷えていないか?チェック!
体が冷えた状態だと、筋肉が固まり、声も思うように出なくなります。また、いつもと違う筋肉を使ってしまったり、無駄な力を入れてしまう原因にもなります。体の冷えには注意しましょう。
ポイント5)空腹も関係あります。食べ過ぎもだめ。
お腹が空いていると力が出ません。適度に食べると、体に力が湧いてきます。
ポイント6)精神的に安定していますか?
声と精神は密接に関係しています。悲しいときは元気が出なかったり、何かに焦っているときはその感情が声に出てしまったり、、、経験がある人も多いのではないでしょうか。感情のコントロールは歌う上で大切になってきます。毎日元気に過ごせるようにしましょう!
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