唄う時にどんどん苦しくなってくる人へ
こんにちは。 最近メガネをかけて過ごしています。そうするとたまに会う人にはすぐに認識されません!
今日も、 スタジオ下のタバコ屋さんのおじちゃんに、「あれ?誰かと思ったあ~」と言われてしまいました! (スタジオはビルの4階と5階にあり、1階は優しいおじちゃんのいるタバコ屋さんです) もう少しでコンタクトの生活に戻れると思います。
少女漫画あるあるの、メガネを取ったら美少女だっ た!という展開が、私に待ち受けていないかなあ~と妄想中です。
さて、『咲恵先生のボイトレ奮闘記』今日はvol.22。 このブログでは日々生徒さんから寄せられる「声」「歌」への疑問点や悩みについてゆるりと解決し ていきます。 今日は、歌うときに苦しくなってしまう人へ、です。
歌うとどんどん苦しくなる・・・という悩み
今日は、「歌っていて曲が盛り上がってくるにつれ、苦しくなって声が出なくなってしまうんです。」という 相談を受けました。曲が盛り上がっているのならば、自分も気持ちよく盛り上がりたいですよね・・・!歌 うことは本来気持ちのいいことなんだ!これはなんとかせねば!
ブレスが雑になっていませんか?
苦しくなりそうだからといって息を必要以上に多く取ったり、ブレスをいつも違う箇所でとると、呼吸のサイ クルが乱れ、歌にも乱れが出てきます。また、音を立てて息を吸うと、次の発声のコントロールが効かなくな り、そこから歌が乱れていきます。ブレスは偶数小説で、優しく取りましょう。
顎はあげないで!
音が高くなったり、ブレスが難しい箇所になってくると、あごが上がってきてしまう人は多いでしょう。しか しこのあごをあげる行為は、とても声が出づらくなってしまう行為なのです!上を向くと喉の皮がのぶ、喉 仏を押さえ込みます。実際に、空を見上げて歌ってみてください。声、出にくくありませんか?あごをあげる 行為はこういうことなのです。顎は軽く引いてまっすぐ前を向いて歌いましょう。
気持ちよく歌ってほしい
他にも改善する場所は、人によって様々ですが、以上のことをぜひ試してみてください。好きな歌を歌うんで すから、気持ちよく、楽しく歌ってくださいね!
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