心と呼吸とそれから私
どーも、翔太です。
最近は気温も下がり、いよいよ夏も終わりといった感じですね。
さてさて、今日は
心と呼吸とそれから私
と題しまして、またもや呼吸について書いていきたいと思います。
それではどーぞ。
呼吸は心と体のパイプ
呼吸は歌を歌うために、とても大事なものです。
呼吸ひとつで声や声量、表現までもが変わります。
いい呼吸がいい声を作り出すんです。
しかし呼吸には、もっと大事な役割があります。
それは、心の動きと体の動きをつなぐ役割です。
呼吸には、意識的でも、無意識的でもない働きがあります。
つまり、心と体のパイプ役の一面を持っているのです。
呼吸と心
心と呼吸には、密接な関係があります。
「はっと息を呑む」「一息つく」「ため息をつく」
など、日常生活でも、心と呼吸の関係を示す表現が大きあります。
また、緊張した時や怒った時など、心に変化があるときには呼吸にも変化があります。
呼吸が浅くなったり、早くなったり、あるいは止まったり。
心理的動揺が呼吸を乱すことはみなさんも体験したことがあるでしょう。
ヨガや瞑想などは、呼吸法に心理的効果を導入しています。
このように、心と呼吸は深く結びついているのです。
呼吸と体
呼吸は心だけでなく、体とも深く結びついています。
スポーツなどで「ぴったり息が合う」とよく言います。
息があったプレーというのは、一瞬の息のタイミングがあって初めて生まれることです。
バットでボールを打つ時、陸上競技のスタート、ボクシングのパンチ。
これらの動作で最高の動きをするには呼吸で心と体を結びつけることが必要です。
トップアスリートはみな一瞬の呼吸と体を合わせ、最高のパフォーマンスをするのです。
最後に
呼吸と心、体は密接な関係にあります。
いい声で歌を歌うためにいい呼吸が必要であることはわかっていただけたと思います。
意識して呼吸をすることは少ないと思います。
これを機に、心と呼吸、それから私(体)を意識してみてはいかがでしょうか。
それでは最後まで見ていただきありがとうございました。
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