穂乃花先生のカッテに名曲分析!

『サライ』vol.5-3

honokasensei
『穂乃花先生のカッテに名曲分析!』とは

私は普段、シンガーソングライターとしても活動しています。

曲を作る身としては、やはり名曲が名曲である理由を知りたい・・・!!

ということで、誰もが知るアノ名曲をカッテに分析してしまいます!

歌詞分析は個人的な妄想が含まれておりますので、『その解釈は全く違うと思う』とか、『あぁ!確かに!!』とか、はたまた『そんなん当たり前やんけ!!』など、様々なことを感じるかと思います。

でもそれがまた、歌詞分析の面白いところだと思うのです。
人によって違う受け取り方をする、同じ人でも年齢や状況によって違う受け取り方をする。
これは考え甲斐があると思いませんか?
(この分析を読んで、何か思う方がいたらぜひぜひ語り合いたい)

ぜひ、『そんなふうに感じる人もいるのだなぁ』という気持ちで、読み進めていただけると嬉しい限りです!

 

さて、今回はvol.5-1、5-2に引き続き、『サライ』の最終章です!!
この記事では、曲に関する情報を調べ、知り得たものをいくつかお伝えしたいと思います。
もし他にご存知の情報がありましたら、ぜひ教えてください!!

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楽曲について

タイトル:サライ
作詞作曲:谷村新司・弾厚作(加山雄三)
アーティスト:谷村新司・加山雄三

登場人物:主人公
予想ターゲット層:10代後半〜20代半ば、男女(家を出る年代)

内容

・情景描写が多いことにより、歌詞が映像として浮かび上がってくる。
 情景描写の言葉選びが美しい。

・淡々と情景描写や感情を語っている。ある意味作文のように感じる。
 それにより、歌詞の静かで落ち着いた雰囲気が際立っている。

・夢を追う人の、複雑な心境を表現している。

・時代ならではの単語や情景描写がない。そのため時間が経っても色褪せず、多くの共感を得ることができる。

・タイトルでもある”サライ”という、耳に残るワードがある。

その他

・1992年11月16日にシングルとしてリリースされ、オリコンチャート20位を記録する。

・『24時間テレビ』のテーマソングとして使われている。

・1992年の第15回記念として、加山雄三がギターで作曲し、全国の視聴者から寄せられた愛のメッセージを基に、谷村新司が代表作詞としてまとめ、24時間以内にそれを一本の歌として製作しようという試みが行われ、誕生した。

・日本テレビによると、曲のテーマは「心のふるさと」であり、「サライ」という曲名はペルシア語の「サラーイ」から来ている。
直訳は「宿(または家)」。

本曲には「砂漠の中のオアシス」という意味も込められている。
「宿(または家)」や「砂漠の中のオアシス」が、曲のテーマ「心のふるさと」に近いから「左対」という曲名になった、と説明している。

(ウィキペディアより、2019年3月2日現在)

最後に

この曲は、毎年必ず一度は耳にします。(24時間テレビや、ヒットソング特集の番組など)

正直サビの印象が強く、Aメロの歌詞をしっかり考えたことはなかったので、今回の分析で触れることができたのがとてもいい経験になりました。

こんなにも淡々と、美しい情景と感情を歌い上げている楽曲が他にあるでしょうか。

上記にもある通り、”全国の視聴者から寄せられた愛のメッセージを基に”作詞したと言われているこの楽曲には、愛が溢れているのだと思います。
故郷を大切に思い続ける主人公の人物像からも、その愛情深さが伺えるとおもいませんか?

そしてテーマが”旅立ち”という点、時代ならではの単語が使用されていない点からは、長い間親しまれる曲のヒントが読み取れました。

 

さて次回からは斉藤和義さんの『歌うたいのバラッド』の分析です。
お楽しみに!!

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